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スマホ保険おすすめ4選!月額と自己負担で選ぶ元販売員の結論

スマホ保険おすすめ4選!月額と自己負担で選ぶ元販売員の結論

レジの前で端末を落として画面が割れ、修理の見積が5万円近いと知ったときの顔を、私は何度も見てきました。本体が10万円を超えるのが当たり前になった今、修理代も同じように上がっています。

私は家電量販店の携帯コーナーで8年、月に30件ほど破損や故障の相談を受けてきました。自分でも3回画面を割り、そのたびに修理代を払っています。この記事では、月額に惑わされずにスマホの保険を選ぶ3つの物差しと、公式サイトで条件を確認できた4サービスの違いをまとめます。

本記事の保険料・補償内容は、2026年9月時点で各社が公式サイトに掲載している内容をもとにしています。保険の条件は改定されることがあります。

申し込み前に公式サイトと重要事項説明書で最新の内容を確認してください。判断に迷うときは、各社の相談窓口やファイナンシャルプランナーなどの専門家に相談することをおすすめします。

この記事で比べたスマホの保険4つ

  1. モバイル保険:月額700円で3端末まで、自己負担なし。複数端末をまとめたい人に
  2. スマホ保険(justInCase):中古端末も対象にでき、盗難・紛失の再購入費用も補償
  3. AppleCare+:iPhoneを正規の部品と窓口で修理したい人に
  4. smartあんしん補償:ドコモ回線を長く使い続ける人に
目次

スマホの保険は月額ではなく「上限・自己負担・台数」で選ぶ

スマホの保険は月額ではなく「上限・自己負担・台数」で選ぶ

保険を比べるとき、最初に目に入るのは月額です。ただ店頭で相談を受けていて「思ったより戻ってこなかった」という声の原因は、ほとんど月額以外のところにありました。

見るべきは年間の補償上限、事故が起きたときの自己負担、そして1契約で何台まとめられるかの3つです。この順で並べ替えると、候補は自然に2つか3つまで絞れます。

結論:守りたい端末が2台以上あるならモバイル保険、iPhoneを1台だけ正規窓口で直したいならAppleCare+が出発点になります。

判断の軸は月額ではなく、年間の補償上限・事故時の自己負担・登録できる台数の3点です。この3つを並べると、自分に合う商品は1つか2つに絞れます。

月額の差は1年で数千円、自己負担の差は1回で数万円になります。

月額300円の差より、1回の修理で出ていく自己負担が効く

自己負担とは、保険を使うときに自分で払う金額のことです。免責金額やサービス料と呼ばれ、契約によっては1回の修理で数千円から1万円台がかかります。

月額が300円安い商品を選んでも、1年で浮くのは3,600円です。そこに自己負担が1万円のれば、安いはずの保険のほうが年間の出費は大きくなります。

私が店頭で受けた相談は画面割れが大半で、割る人は1年に1回は割ります。年1回使う前提で計算しておくと、月額の数百円差は判断材料になりません。

比較表を見るときは、月額の隣に自己負担の欄を並べてください。この2つを足した金額が、あなたが1年間で実際に払う額に近づきます。

補償上限は「1回いくら」ではなく「1年でいくら」で見る

補償上限には、1回あたりの上限と、1年あたりの上限の2種類があります。見落としやすいのは後者で、年内に2回目のトラブルが起きたときに効いてきます。

たとえば画面を割って修理し、数か月後に水没させた場合、年間の上限が残っていなければ2回目は自費です。修理代は機種によって5万円前後になることもあります。

モバイル保険は、年間で15万円まで修理費用を補償すると公式サイトに記載しています(2026年9月時点)。この水準なら、年に2回のトラブルでも上限に当たりにくい計算になります。

申し込み画面では月額が大きく表示され、年間の上限は下のほうに小さく書かれがちです。スクロールして、年間の数字を先に確認しておいてください。

守りたい端末が2台以上あるなら台数でまとめる

いまトラブルで持ち込まれるのは、スマホだけではありません。ワイヤレスイヤホン、タブレット、スマートウォッチと、1人で3台以上を持ち歩く人が増えました。

1台ずつ加入すると、月額もその台数ぶん積み上がります。一方で、1契約に複数台を登録できるタイプなら、2台目以降の追加費用がかからない設計になっています。

モバイル保険は同一契約で3端末まで登録でき、Wi-FiやBluetoothにつながるモバイル通信端末が対象だと公式サイトに書かれています(2026年9月時点)。家族の端末をまとめる使い方も検討できます。

まずは守りたい端末を書き出してください。1台なのか3台なのかで選ぶ商品は入口から変わるので、2台以上になった人はモバイル保険の公式サイトで登録できる端末の条件を先に見ておくと早いです。

申し込み前に確認したい3つの条件

申し込み前に確認したい3つの条件

選ぶ物差しが決まったら、次は自分が加入できるかどうかの確認です。ここを飛ばすと、申し込みの最後で弾かれて時間を無駄にします。

確認するのは、端末の購入時期、必要な補償の範囲、そしてスマホ以外の端末を含めるかの3点です。どれも5分で答えを出せます。

まず『何台を守りたいか』だけ決めてください。そこで半分決まります。

端末の購入時期で入れる商品が変わる

スマホの保険は、端末を買った直後がもっとも選択肢が広くなります。時間が経つほど、加入できる商品が減っていく構造です。

モバイル保険は、新規取得から1年を経過した端末について、メーカーまたは通信キャリアが提供する有償補償サービスに加入中であることを証明する書類を求めています(2026年9月時点)。

AppleCare+のように、購入時か購入から一定期間内でないと申し込めない商品もあります。買い替えを予定しているなら、端末が届く前に候補を決めておくのが手堅いやり方です。

すでに1年以上使っている端末なら、いま入っている補償の契約内容を先に開いてください。加入の証明として使えることがあります。

画面割れ・水没・盗難紛失、どこまで必要かを先に決める

補償の範囲は商品によってはっきり分かれます。画面割れや水没などの破損は多くの商品が対象ですが、盗難や紛失は別枠になっていることが珍しくありません。

私が店頭で受けた相談の大半は破損で、紛失は月に1件あるかどうかでした。ただし紛失は端末そのものが手元から消えるため、1回あたりの損失額はもっとも大きくなります。

電車移動が多い人や、外で子どもに端末を渡す機会がある人は、盗難紛失まで含む商品を検討する価値があります。justInCaseのスマホ保険は、盗難や紛失のときの再購入費用を補償対象にしています。

逆に自宅と職場の往復が中心なら、破損だけに絞って月額を下げる判断も合理的です。

スマホ以外の端末を含めるかどうかで候補が絞れる

イヤホンやタブレットまで守りたいなら、対象端末の定義を読む必要があります。スマホ専用の商品では、そもそも登録できません。

私はワイヤレスイヤホンを片方だけ落として買い直した経験があり、片側だけでも1万円を超えました。金額が小さいようで、年に何度か起きると効いてきます。

一方、iPhoneを1台だけ大事に使っていて、修理は正規の窓口に任せたいという人もいます。その場合は対象端末の広さより、修理体制で選んだほうが納得できる結果になります。

ここまでで、台数・範囲・購入時期の答えが出たはずです。その3つをメモに残したまま、次の比較表と各社の公式サイトを開いてください。

スマホ保険のおすすめ4サービスを比較表で確認する

スマホ保険のおすすめ4サービスを比較表で確認する

ここからは、公式サイトで条件を確認できた4つのサービスを並べます。数合わせで増やしていないので4件です。

金額と条件は2026年9月時点で各社が公式サイトに掲載している内容です。機種や契約状況によって変わる項目があるため、最終的な数字は申し込み画面で確認してください。

スクロールできます
サービス月額(税込)登録できる台数事故時の自己負担主な対象端末
モバイル保険700円同一契約で3端末公式サイトは「自己負担金額はありません」と記載Wi-Fi・Bluetoothにつながる端末
スマホ保険(justInCase)端末ごとに異なる1台ごとの契約商品ページで要確認スマホ(中古端末も対象)
AppleCare+機種ごとに異なる1台ごとの契約修理・交換ごとにサービス料Apple製品
smartあんしん補償330円〜1,720円1台ごとの契約料金ページで要確認ドコモで購入した端末

自分の端末数と回線で、見る行が変わる

まず守りたい端末が何台かで、見る行が決まります。2台以上なら、1契約で3端末まで登録できるモバイル保険が候補の先頭に来ます。

1台だけなら、その1台がiPhoneかどうかで分かれます。正規窓口での修理を重視するならAppleCare+、中古端末や盗難紛失まで含めたいならjustInCaseのスマホ保険です。

ドコモの回線を長く使い続ける予定なら、smartあんしん補償のように回線とセットの補償も選択肢に入ります。料金は機種別なので、公式サイトの料金検索ページで自分の機種を調べてください。

月額の安さだけで並べ替えない理由

表を月額順に並べると、一番上に来るのは330円のsmartあんしん補償です。ただしこれは対象機種による下限で、上位機種では1,720円まで上がります(2026年9月時点)。

同じように、1台あたりでは高く見える商品も、3台登録すれば1台あたりの負担は3分の1に近づきます。月額は、登録台数で割り戻して初めて比較できる数字です。

月額は『1台あたりいくらか』に直してから比べてください。

金額の列だけを見て決めると、この差に気づけません。気になった行のサービス名をタップして、公式サイトの補償範囲のページを開いてみてください。

目的別に選ぶスマホの保険ランキング

目的別に選ぶスマホの保険ランキング

4つに優劣をつけるより、どの条件の人に向くかで並べたほうが実用的です。ここでは店頭で受けてきた相談の多い順に、3つを挙げます。

いずれも公式サイトで条件を確認できたサービスです。順位は、当てはまる人の多さで付けています。

1位 モバイル保険:複数端末を1契約でまとめたい人に

モバイル保険(公式サイト)は、月額700円で同一契約に3端末まで登録でき、年間で15万円まで修理費用を補償、事故発生時の自己負担金額はないと公式サイトに記載されています(2026年9月時点)。

通信キャリアを問わず申し込めるため、格安SIMに乗り換えても契約を持ち続けられます。スマホ以外にイヤホンやタブレットを登録できる点も、使っていると効いてきます。

弱みは加入条件です。新規取得から1年を超えた端末は、メーカーやキャリアの有償補償に加入中であることを示す書類を求められます。手続きもWeb中心で、対面の窓口はありません。

端末を2台以上持っている人、これから機種変更する人には、最初に見てほしい候補です。

2位 スマホ保険(justInCase):中古端末や盗難紛失も含めたい人に

justInCaseのスマホ保険(公式サイト)は、オークションやフリマアプリで買った中古端末も補償対象にできるのが特徴です。盗難や紛失のときの再購入費用も対象にしています。

保険料は端末ごとに設定され、契約から一定期間が過ぎると端末の使い方に応じた割引が適用される仕組みです。金額は端末によって変わるため、公式サイトで自分の機種を選んで確認してください。

弱みは1台ごとの契約になる点です。家族ぶんや複数端末をまとめたい場合、台数が増えるほど合計額は上がっていきます。

中古で買ったiPhoneを使っている人、紛失が気がかりな人にはこちらが合います。

3位 AppleCare+:iPhoneを正規窓口で直したい人に

AppleCare+(公式サイト)を選ぶ理由は、Apple純正の部品と正規の窓口で修理を受けられる点に尽きます。盗難・紛失プランを選べば、端末が手元から消えたときにも交換品の提供を受けられます。

その代わり、修理や交換のたびにサービス料がかかります。盗難・紛失時の交換は1年間に2回まで、そのサービス料は12,900円という条件が公表されています(2026年9月時点)。

対象はApple製品に限られ、Androidのスマホやイヤホンは登録できません。月額も機種によって上がるため、複数端末を持つ人ほど割高に感じやすい設計です。

iPhoneを1台だけ、長く正規の状態で使いたい人に向いています。3つのうち自分に近いものが決まったら、その公式サイトで対象機種と料金を確認してください。

キャリアの補償と独立系の保険、どちらを選ぶべきか

キャリアの補償と独立系の保険、どちらを選ぶべきか

スマホの補償は、キャリアが提供するオプションと、保険会社が提供する独立系の商品に大きく分かれます。どちらが正解かは、回線をどう使うかで変わります。

店頭では「キャリアのほうが手堅いのでは」という質問をよく受けました。実際には、乗り換え予定の有無で結論が変わります。

ドコモのsmartあんしん補償が向くケース

smartあんしん補償(公式サイト)は、ドコモで購入した端末を対象にした補償サービスです。月額は機種によって330円から1,720円まで幅があり、公式サイトの料金ページで機種ごとに検索できます(2026年9月時点)。

回線と同じ請求にまとまるため、支払い先が増えないのは利点です。ドコモ認定リユース品を使っている場合は550円と、条件によって負担が軽くなるケースもあります(2026年9月時点)。

一方で、ドコモ回線を前提にした仕組みなので、乗り換えると扱いが変わります。長くドコモを使う予定がある人向けの選択肢です。

回線を乗り換える予定があるなら独立系が動かしやすい

格安SIMやキャリアの乗り換えを検討している人は、回線に紐づかない商品のほうが扱いやすくなります。モバイル保険は通信キャリアを問わず申し込めるためです。

私は過去に、乗り換えた月に画面を割って補償が使えなかったという相談を受けたことがあります。回線と補償が同じ契約にぶら下がっていると、こうした空白が生まれます。

乗り換えの予定があるなら、補償は回線から切り離しておくと楽です。

端末はそのままで回線だけ変える人が増えました。その予定が少しでもあるなら、独立系を選んでおくほうが後の手間は減ります。

乗り換え時期が決まっていなくても、独立系なら端末を買い替えるときに登録し直すだけで済みます。

二重加入になっていないか請求書で確認する

意外に多いのが、キャリアの補償オプションに入ったまま別の保険にも加入しているケースです。店頭では毎月のように見かけました。

補償が重なっても、受け取れる金額が単純に倍になるわけではありません。まず請求書や契約内容の画面を開いて、補償系のオプションが何に付いているかを確認してください。

ただし前述のとおり、購入から1年を超えた端末をモバイル保険に登録するには、他の有償補償に加入している証明が必要になる場合があります。解約の前に順番を確かめてください。

今日の作業としては、まず通信キャリアの請求明細を開くところから始めてみてください。

加入から保険金を受け取るまでの実践手順

加入から保険金を受け取るまでの実践手順

候補が決まったら、あとは手を動かすだけです。申し込みから保険金の受け取りまでは、やる順番さえ間違えなければ難しくありません。

ここでは、私が店頭で案内していた流れをそのまま書きます。所要時間は、書類がそろっていれば10分ほどです。

申し込み前に用意するもの

先にそろえておくと、申し込み画面で止まりません。とくに購入証明は、あとから探すと時間がかかります。

  • 端末の製造番号(IMEI)
  • 購入時のレシート、または通販の注文履歴
  • 連絡を受け取れるメールアドレス
  • 支払いに使うクレジットカード
  • 購入から1年を超えた端末は、加入中の有償補償が分かる画面

IMEIは端末の設定画面から確認できます。レシートを捨ててしまった人は、通販の注文履歴やキャリアの契約内容の画面が代わりになることがあります。

端末登録までを当日中に終わらせる

申し込みが終わっても、端末を登録するまでは補償が始まりません。ここで放置してしまい、割ったときに「登録していなかった」となる人がいます。

登録では、端末の情報と購入証明の画像を送ります。スマホで撮影してそのままアップロードできるので、申し込みの流れで続けてしまうのが早いです。

登録が完了すると、対象端末として画面に並びます。この一覧に出ていない端末は補償の対象外なので、家族ぶんを登録したときは台数も見てください。

私は機種変更のたびに、旧端末の登録を外して新端末を入れる作業を当日中に済ませています。

壊れたときの請求手順と、やってはいけない順番

壊れたら、まず保険会社の手続きページから事故の連絡をします。先に自分で修理に出してしまうと、必要な書類がそろわないことがあります。

案内された手順に沿って、修理見積書や修理明細、破損箇所の写真を提出します。写真は修理に出す前に撮っておいてください。あとからでは撮れません。

壊れたらまず連絡、修理はそのあと。この順番だけ覚えてください。

非正規の修理店を使うと対象外になる場合があるため、どの店で直してよいかを先に確認します。順番を守れば、あとは振込を待つだけです。

加入を決めたなら、今日のうちに公式サイトで申し込みと端末登録まで終わらせてください。

契約後に後悔しないための注意点

契約後に後悔しないための注意点

入って終わりにすると、使いたいときに使えないことがあります。契約後に気をつける点は3つだけです。

どれも数分で確認できる内容ですが、知らずに放置すると補償が届かなくなります。

補償対象外になりやすいケース

破損を対象にしていても、すべてが対象になるわけではありません。故意による破損、改造した端末、経年劣化によるバッテリーの消耗などは対象外とされるのが一般的です。

もう一つ多いのが、すでに壊れている端末をあとから登録しようとするケースです。加入前からあった破損は対象になりません。

割れたあとに入る、はできません。割れる前だけがタイミングです。

対象外の範囲は商品ごとに違います。契約前に、重要事項説明書の「保険金をお支払いできない場合」の項目に目を通してください。

画面の端に小さなヒビがある端末は、登録時に申告が必要になることがあります。隠さずに伝えたほうが、結果として早く解決します。

端末を買い替えたときの手続き

機種変更したら、登録端末の入れ替えが必要です。古い端末のまま放置していると、新しい端末は補償されません。

モバイル保険は端末の買い替え時も、契約を続けたまま登録内容を変更できる設計です。契約をいったん解約する必要はありません。

入れ替えのときも購入証明を求められます。新しい端末のレシートは、登録が終わるまで捨てないでください。

私は機種変更の当日に、旧端末を下取りに出す前の10分で入れ替えを済ませています。下取りに出したあとは、製造番号を確認しにくくなるためです。

解約と乗り換えのタイミング

不要になったら解約できますが、解約した瞬間から補償はなくなります。次の保険の登録が終わってから解約するのが無難です。

乗り換える場合も同じで、重なる期間が数日できるのは問題ありません。空白ができるほうが困ります。

また、購入から1年を超えた端末は、そのあと入れる商品が限られます。いま入っている補償をやめる前に、次の候補の加入条件を読んでください。

この3点を確認したら、あとは年に1回、契約内容と登録端末の一覧を見直すだけで十分です。まだ登録していない端末があるなら、会員ページを開いて台数を確認してください。

よくある質問

よくある質問
スマホの保険とキャリアの補償オプションは併用できますか?

契約自体は重複して持てますが、補償が重なってもそれぞれの上限を超えて受け取れるわけではありません。まず請求明細で現在の加入状況を確認してください。なおモバイル保険では、購入から1年を超えた端末の加入時に、他の有償補償に加入中であることの証明を求められる場合があります。

購入から2年経ったスマホでも入れますか?

商品によります。モバイル保険は新規取得から1年を経過した端末について、メーカーやキャリアの有償補償に加入中であることを示す書類を求めています(2026年9月時点)。該当しない場合は、次の機種変更のタイミングで申し込むほうが選択肢は広がります。

画面が割れたまま使っている端末も補償されますか?

加入前からある破損は対象外になるのが一般的です。登録時に端末の状態を申告する商品が多く、申告せずに請求すると支払われないことがあります。割れている端末は先に修理し、直った状態で登録するのが現実的な進め方です。

格安SIMでもスマホの保険には入れますか?

回線に紐づかない独立系の商品なら申し込めます。モバイル保険は通信キャリアを問わず、Wi-FiやBluetoothにつながるモバイル通信端末を対象にしています(2026年9月時点)。一方、キャリアの補償オプションはその回線の契約が前提になります。

家族のスマホも同じ契約で補償できますか?

1契約に複数端末を登録できる商品なら可能です。モバイル保険は同一契約で3端末までとされています(2026年9月時点)。ただし登録できる端末の条件や、契約者と利用者の関係について決まりがあるため、申し込み前に公式サイトで条件を確認してください。

今日の10分で、次に落とす前の1台を守っておく

今日の10分で、次に落とす前の1台を守っておく

スマホの保険は、月額の数字だけで比べると判断を誤ります。年間の補償上限、事故時の自己負担、1契約でまとめられる台数の3つを並べてください。

守りたい端末が2台以上あるなら、月額700円で3端末まで、自己負担金額はないと公式サイトに記載しているモバイル保険(公式サイト)が最初の候補になります(2026年9月時点)。

iPhoneを1台だけ正規窓口で直したいならAppleCare+、中古端末や紛失まで含めたいならスマホ保険(justInCase)、ドコモを長く使うならsmartあんしん補償です。

用意するのは購入証明と製造番号だけです。この記事を読み終えて10分あれば、申し込みから端末登録まで終わります。次に落とすのが今日でないとは限りません。

この記事を書いた人:さかい ひろむ

家電量販店の携帯コーナーで8年、月に30件ほどの破損・故障相談を受けてきました。カウンター越しに見てきたのは、修理見積を聞いて固まる人の顔です。現在はモバイル端末まわりの記事を書いています。

私自身も3回画面を割り、そのたびに修理代を払ってきました。だからこの記事では、売り文句ではなく、実際に払う金額と手続きの順番だけを書いています。あなたの1台が今日も無事でありますように。

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